ポンド為替

取引きが行なわれている通貨ペアのうち、ポンド・円はドル・円ほど大きな取引きが行なわれていません。

情報を得るためにはFX会社のホームページなどでチャートを見たり、経済情報をチェックすることが大切になります。

2007年頃、イギリスポンドの為替レートは1ポンド250円ほどしました。最近では1ポンド140円まで下落しています。

ポンド為替の大きな転機は2007年から2008年に起きたサブプライム不況です。米国が震源地でしたが、次に大きな影響を受けたのがイギリスだったのです。

さらにリーマンショックが追い打ちとなりポンドは大暴落してしまいました。ポンドは2012年に入り、やや持ち直してきましたが、以前の水準に比べれば、まだまだ下がったままになっています。

レートが以前の水準に戻らないのには大きく三つの理由があります。1つは財政の悪化です。イギリスの財政はかなり悪化しているのです。第二に、イギリスの景気に対する懸念です。

アメリカ同様、イギリスの景気も回復感に乏しい状態なのです。3つめは低金利の長期化です。米国と同様にイギリスでもさらなる金融緩和が検討され始めてい
ます。

3つの要素がポンド安の原因となっているので、ポンド為替取引をする場合にはこれらが今後どうなっていくかを検討しなければなりません。

根本的には3つの要因が好転しない限りはポンドの上昇は考えられません。

ポンドの為替取引をしている人は、イギリスの経済状況や景気などに今後も注目しておくことが大切です。

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